オーガニックコーヒー②

…前回からの続き、

JASマーク付がけられた

オーガニックコーヒーの生豆を、

店頭で売られている状態にするには

焙煎する必要があります。

 

「オーガニックコーヒー豆」

「有機栽培コーヒー豆」

として販売するには、

焙煎するロースターも

加工業者として、

登録認定機関の検査・認証を

受けなければいけません。

 

つまり、

生豆と加工業者の両方が

認証を受けていて、

有機加工食品」、

オーガニックコーヒーとして

販売できるのです。

 

厳密には、

ただ単にオーガニックの生豆を

使って焙煎したものを、

オーガニックコーヒーと

呼べないようです。

 

 

消費者に対して

キャッチーであるからという理由で、

なんでも「オーガニック」をつけて

売られているとすれば、

とても残念なことです。

 

 

さて、

オーガニック=美味しい

どうでしょうか?

 

オーガニックの認定に関して、

安全についての

検査項目の範囲で認証はありますが、

味の認証はされていません。

 

個人的な意見では、

「美味しいものもあれば、

そうでないものもある。」

 

「オーガニック=美味しい」

ということは、

単純に言えないと思います。

 

 

コーヒーのイベントで

「オーガニックの生豆を使い、

認証を受けたロースター

によって焙煎された、

地球環境にもやさしい

オーガニックコーヒーです。」

 

店員さんのこんな声が聞こえたら

おそらく真っ先に購入するでしょう。

 

少なくても、

そのロースターの

品質に対する知識や

コーヒーに対する愛情は、

充分に感じることができますから。


JASマークのついたグァテマラの生豆